komone植物図鑑         

マコモ

komoneのマコモは、長野県安曇野市穂高地域で無農薬・自然栽培により大切に育てられた逸品です。北アルプスの雪解け水がもたらす清冽な湧水と豊かな土壌、清らかな空気が、マコモ本来の力強い生命力と美味しさを引き出しています。

マコモ(真菰)は、イネ科の多年草で、古来より日本で「神が宿る草」とされ、神事や祭事に深く関わってきました。『古事記』『日本書紀』『万葉集』にも登場するほど古い歴史を持ち、特に出雲大社では本殿の瑞垣内のお社や茅の輪ちわに真菰が用いられ、邪気払いや浄化の象徴として大切にされています。また、大祓いの神事で用いられる茅の輪(ちのわ)も、近年多くの神社で真菰で作られるようになり、疫病除けや穢れを祓う役割を果たしています。神様の通り道に敷きつめたり、しめ縄の材料にしたりと、全国の神社で神聖な植物として尊ばれてきたのです。